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ベテルギウスが超新星爆発しそうなのは本当なのかデマなのか!?

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皆さんはオリオン座をすぐに見つけることはできますか?

おそらく沢山の方がすぐに見つけられますよね。

そのオリオン座の左上にあるオレンジ色に輝いているのが恒星ベテルギウスです!

そのベテルギウスが最近のニュースで「超新星爆発が起きるのでは!?」と話題になっています。

しかし調べてみるとデマなのではという意見もいくつかありました。

その噂の真相に迫る前にベテルギウスが超新星爆発を起こすとどうなるのかを探っていきましょう!

超新星爆発が起きるとどうなるのか?

 

オリオン座のかたちを心配してるどころではありません!

なんと地球にとってヤバい影響を与える恐れが。

爆発の際に「ガンマ線バースト」が放射されることで、地球のオゾン層が破壊されてしまい生命の絶滅を引き起こす可能性があると言われています。

なぜオゾン層が破壊されたら生命が絶滅する可能性があるのかというと、オゾン層によって守られていた有害な紫外線が通過してしまうことになり、それを浴びることによって動物の細胞の中心にある核を構成している「核酸」が破壊されその結果全滅することになります。

とんでもないことですね…。

ガンマ線バーストとは?

ガンマ線バースト(ガンマせんバースト、英: gamma-ray burst、GRB)は、天文学の分野で知られている中で最も光度の高い物理現象である。
ガンマ線バーストではガンマ線が数秒から数時間にわたって閃光のように放出され、そのあとX線の残光が数日間見られる。この現象は天球上のランダムな位置で起こり、一日に数回起こっている。

引用:wiki pedia https://ja.wikipedia.org/wiki/ガンマ線バースト

ガンマ線とは

ガンマ線とは

X線よりさらに波長の短い電磁波。波長の境界ははっきりしていないが,通常約 0.01nm (0.1Å) 以下のものをいう。透過力はX線より強いが,電離作用,写真作用,ケイ光作用はX線より弱い。原子核のエネルギー準位間の遷移で放出または吸収される。素粒子の生成や消滅の過程でも放出,吸収が起る。人工的にはベータトロンや電子シンクロトロンから得られる高エネルギー電子線を,タングステンのような重金属に照射してつくる。癌の治療,金属材料の内部欠陥の探知など,医学,工業などに広く応用されている。

引用:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/γ線-49659

ベテルギウスはどんな星?

オリオン座のアルファ星(星座の中で一番明るい星)で、大きさは太陽の700~1000倍あるとされています。

そして星の表面温度は3500度と太陽の半分くらいの熱さで、赤くて大きいことから赤色巨星と言われています。

ベテルギウスは割と近い!?

地球との距離は約642光年で太陽系を含めた銀河系の中でとても近い位置に存在する恒星なんです。

ということは超新星爆発が起きれば影響を受ける可能性が極めて高いかもしれません。

ちなみに642光年ってどれぐらいの距離なのかというと、1光年(光が1年間に進む距離)が約9兆5000億kmなので訳のわからないくらい遠いということですね(笑)

いつ爆発してもおかしくない状況!?

ベテルギウスは誕生から900万年ほど経っていて、通常ではこの星と同じくらいの大きさの星で1000万年以上存在い続けることはないようです。

ということは近いうちに爆発するかも…。

っていっても何十万年単位の話のような気もしますが。

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超新星爆発は過去の文献から何度も観測されていたことが分かっている

超新星爆発の記録として最も古いものは、西暦185年に中国の天文学者が超新星爆発の過程を「客星」として記録を残しています。

客星(guest star)とは、それまで観測されなかった場所で突如として見えるようになり、一定期間後に再び見えなくなる恒星のことである。用語は、古代中国の天文記録に残された言葉からの翻訳である。近代天文学では、客星は激変星新星超新星であると理解されているが、古代の文献等でどの現象か明らかになっていないものを指す場合に、今でもこの言葉は使われている。古代中国の天文学では、客星は「新しい星」の3つのタイプのうちの1つだった。他の2つは、現代で言うところの彗星である。客星という言葉が記された最古の文献は時代の漢書に含まれる文献である

一方、古代ヨーロッパの文献では、超新星と考えられる最も古い記録は、中国で記録されたSN 185と同じものと考えられるが、その記録は曖昧である。同時に、有名なSN 1054がなぜヨーロッパの記録から抜け落ちているのかについて論争が続いている

引用:Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/客星

その他には平安時代の日本でも、1006年(寛弘3年)4月に超新星爆発が観測されたということが、藤原定家によって「明月記」に記録が残されています。

この時の観測された明るさは「-9等級」と推定されており、満月の明るさは「約-13等級」ということなのでかなりの明るさだったことが分かりますね。

ちなみにこの西暦1006年の超新星爆発は世界各国で観測され文献に記載されているようです。

こういった超新星爆発の記録は世界中でたくさん残されており、星の最期を目撃した人がたくさんいたようです。

ベテルギウスの超新星爆発はデマの可能性

2006年頃にも急速な減光をしており、10年に1・2回は暗くなって話題になるようです。

特に注目されるようになったのは2011年にNASAが「ベテルギウスが超新星爆発に向かっていると思われる兆候を観測した」と発表したあたりからですね。

そもそもベテルギウスという星は脈動型変光星といって、膨張や収縮によって明るさが変わってくる不安定な天体です。

半規則型変光星とも呼ばれていることから、つまり明るくなったり暗くなったりを不規則に変光している訳なんです。

ベテルギウスの寿命は近い?

なので暗くなったからといって「爆発するのでは!?」というのは間違いかもしれません。

ただ恒星の寿命的に考えてもベテルギウスそろそろ「ヤバめ」なのは確かですが、僕たちが生きていがる間で超新星爆発を引き起こす可能性は正直なところ「不明」だと考えられますね。

専門家によるとベテルギウスは重力バランスを崩して膨張し続けているようで、3.40年ほどで以前の2・3倍になっていると言われています。

ただしこれについては現代の最先端の恒星測定技術と昔の測定技術に差が生じている可能性もあるので実際の判断は難しいのでは…という意見もあるようです。

実際のところは不明点が多い

専門家の発表では「10万年以内に爆発するかもしれない…」とのことです。

更には「地球から遠すぎるので爆発しても影響は小さいはず」とのこと。

なんにせよベテルギウスの超新星爆発については、いろんな憶測で語られているので実際のところよくわかっていないのが現実なんです。

動画のように実際に爆発した場合は肉眼でも確認ができるほどのものなので、見てみたいとは思いますね!

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ベテルギウスが「超新星爆発済み」の可能性も!

なんせ地球から640光年離れた場所にあることから既に爆発が終わってて、今観測されているのはだいぶ前の光という説があります。

確かにリアルタイムでの観測は不可能なので、その可能性は無くは無いような気もしますね。

ただ僕が調べた感じではベテルギウスが半規則型の変光星であることをないがしろにされているような気がしたので、つまり爆発してようがしてまいがどっちにしろ「よくわからないけど夢があって楽しいでしょ!?」ってことなんだと僕は思いました(笑)

ちょっとオカルト寄りの話題かも…。

まとめ

今回ニュースなどで話題になった「ベテルギウスが超新星爆発しそう」ということについて書きました。

爆発しそうなのは事実だと思いますが今すぐに起こる可能性は極めて低く、実際のところよく分かっていないということがわかりましたね。

これを機に天体望遠鏡を買って天体観測を始めてみるのもいいかもしれませんね!

冬の夜空は星がとてもキレイに見えるので、家族や恋人や友人とオリオン座を眺めて楽しむのもロマンチックでいいですね。

もしかしたらUFOを発見しちゃうかもしれませんよ(笑)

是非今日から夜空を見上げるようにして、オリオン座のチェックをしてみてはいかがでしょうか!