控えめに言ってフケの悩みって割と深刻。
なぜなら、フケが出てるだけで周囲に不潔だと思われてしまう可能性が高いんですよね。
清潔を心掛けてるのにフケが出てるだけで損をしてしまいます。
この記事では、
「フケがヤバいんだけど…」
「毎日ちゃんと洗ってるのになぜ?」
そんな悩ましいフケに対して、
- フケの理由は一体何?
- フケの解決法はどこから見直すべき?
などについてまとめていますので、この機会に嫌なフケを解消していきましょう♪
フケが凄い…なぜ?と悩んでる方の声
頭痒くてフケがヤバい助けて
— そらリ男 (@sorario_poke) November 10, 2022
フケがヤバい
ちゃんと洗って対策用のコンディショナーも使ってるのに、乾燥か?
— まによん (@merumagnon) January 31, 2023
フケがヤバい
みんな、俺をフケ魔人と呼んでくれ蔑んでくれ pic.twitter.com/OJO23JMDIp— そらリ男 (@sorario_poke) December 6, 2022
調査したところ、フケに対して悩んでいる方は結構いらっしゃることが分かりました。
男性の方でしたらフケが服に付いてると、それだけで女性に不潔だと思われてしまうことも…。
ちなみにフケは男性でも女性でも、大人でも子供でもフケは生じます。
フケの正体は頭皮の古い角質が剥がれたもの。
そのため、誰にでもフケは出ますし、生活している上でフケが出るのは普通のことです。
しかし、フケがたくさん発生してしまうのは原因があるのは確かです!
フケの原因は頭皮の乾燥?
頭皮の乾燥防ぐいいもの知ってませんか😭
頭皮乾燥してフケみたいになる( т т )
— 🦩𝘮𝘰𝘤𝘩𝘪. (@mochimugi__chan) February 1, 2023
フケには、乾燥性のものと油脂性の2種類があります。
油脂性のフケは名前の通り少しベタついたフケに対し、
乾燥性のフケは空気が乾燥している冬季に発生しやすく、パラパラしています。
現代人に多い乾燥肌の方の場合、頭皮も同じように乾燥しやすくフケが出やすい傾向にあるんです。
乾燥した頭皮は少しの刺激で炎症を起こしたり敏感に反応してしまって、
フケだけでなくかゆみなどの原因にもなっちゃいます。
乾燥性と違う油脂性のフケって?
ベタついたフケが油脂性のフケです。
油脂性のフケの場合、誰でも皮膚にもっている常在菌の「マラセチア菌」が増えてしまって炎症を起こしてしまったり、免疫力が低下したりすることで起こる場合があります。
また、ストレスも頭皮の状態に大きく影響すると言われ、乾燥性・油脂性に関わらず、ストレスはフケの原因になります。
食事や睡眠、体質やホルモンバランスなどもフケの発生に影響してくるので、乾燥性・油脂性に関わらず注意しましょう。
フケの対策はシャンプーから見直そう!
ハッッ!そういえば今年いつも通り肌は乾燥してるけどフケで悩んでない!
シャンプー合ってるのかな?頭皮乾燥しない— ほぎ (@anatano_kokoro1) February 2, 2023
フケの原因については、生活習慣による油脂性のフケがありますが、
現代においては乾燥肌の方が非常に多いこともあり、「乾燥性のフケ」が原因の場合がほとんどです。
特に寒い季節は乾燥性のフケのトラブルが急増します。
そこで、まず見直すべきは現在使用しているシャンプーから変えてみましょう。
フケにはアミノ酸系シャンプーがおすすめ!
シャンプーにはさまざまなものがありますよね!
例えばスカルプシャンプーとかノンシリコンシャンプーなど。
それらのシャンプーの中で、フケ対策におすすめなのがアミノ酸系のシャンプーです。
アミノ酸系のシャンプーは、洗浄力と頭皮の刺激を抑えてくれます。
「え?洗浄力を抑えるってしっかり洗えないの!?」
そう思われる方もいらっしゃいますが、実は一般的なシャンプーの洗浄力はかなりキツいとされています。
一般的なシャンプーには石油系の洗浄成分が多く含まれています。
つまりそれが頭皮に必要な皮脂まで洗い流してしまうので、頭皮の乾燥やフケの原因になってしまうんです。
石油系成分(シリコン)が含まれるシャンプーは、サッパリ感と髪がサラサラになるのが◎。
ですが、フケ対策のためには石油系洗浄成分が含まれるシャンプーを使うのは辞めましょう!
アミノ酸系シャンプーでも注意が必要!
アミノ酸系シャンプーの代表的な洗浄成分は、
- ココイルグルタミン酸TEA
- ココイルアラニンTEA
- ラウラミノプロピオン酸Na
といった成分で構成されています。
ちなみにドラッグストアなどでアミノ酸系シャンプーは販売されています。
しかしながら、アミノ酸シャンプーを謳っていても、洗浄成分に石油系成分(シリコン)が使用されていることも…。
石油系成分(シリコン)が入っている商品には、
- ラウロイルメチルアラニンNa
- ココイルメチルアラニンNa
- ラウロイルメチルアラニンTEA
- ココイルグリシンK
界面活性剤として、
- ラウリル硫酸Na
- ラウレス硫酸Na
- オレフィン(C14-16)スルホン酸Na
- スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na
といった成分が含まれていることがあります。
シリコンは頭皮へ刺激を与える成分であることや、
シリコン成分の洗い残しなどによる頭皮トラブルやフケやかゆみを誘発してしまいます。
ものによっては「台所洗剤と変わらない洗浄力」のものもあり、頭皮に良くないことは明らかですよね…。
ノンシリコンシャンプーは、使い続けることによって髪や頭皮を本来の状態にしてくれる効果もあります。
フケ対策だけでなく、頭皮地肌を健康な状態へ導きたい人や健やかな頭皮にしたい人もおすすめです。
「アミノ酸系のノンシリコンシャンプー」
これが、フケ対策に最適なシャンプーということですね♪
シャンプーをする前と後も気を付けて
シャンプーをする前に髪の毛と頭皮を十分濡らすことで洗浄力を上げるのも、フケ対策によい方法です。
地肌は、指の腹を使ってマッサージするように洗浄します。
シャンプー後は、しっかり洗い流すのを忘れないようにしましょう。
洗いきれていなくても洗い残しがあっても、それはフケの原因になります。
洗った後は地肌をしっかり乾かすのも重要です。
髪の毛だけでなく地肌周りを乾かさないと、蒸れてしまってフケが発生やすい菌が繁殖してしまいます。
シャンプーを変えても乾燥によるフケが気になる人は、頭皮用の保湿ローションなどもありますので、試してみてもいいかもしれません。
フケがヤバい!めっちゃ出るその原因と対策は?まとめ
今回は、フケについてまとめてみました!
この調査で分かったことは、
- フケ対策は乾燥性のフケから!
- 毎日のシャンプーを見直す
- シャンプー前と後も大切
ということでしたね♪
フケ対策の参考になればと思います!
それでは、最後までご覧頂きありがとうございました♪