ジュリークの日焼け止め乳液の効果について本当か気になりますよね。
この記事では日焼け止めの特徴やリアルな口コミ・評判を調査しまとめています。
アットコスメでは4.3の評価、Amazonでは3.6とやや微妙な数字…
なぜこのような評価になっているのか気になるところです。
そこで今回、ジュリーク日焼け止め乳液について、
- ジュリーク日焼け止め乳液の効果と特徴
- ジュリーク日焼け止め乳液のリアルな口コミと評判
- ジュリーク日焼け止め乳液の危険性の有無
についてまとめていますので、是非最後までご覧くださいませ。
ジュリーク日焼け止め乳液の効果と特徴は?
Jurlique (ジュリーク)について
ジュリークは「植物の躍動する生命力を享受する」をコンセプトとしたオーストラリア発のオーガニックスキンケアブランドです。
厳格な認定をうけたオーガニック認証自社農園を有しており、オーガニックコスメのパイオニアとして世界中から認められています。
UVディフェンスローションの効果と特徴
そんなジュリークの日焼け止め乳液「UVディフェンスローション」は、肌タイプを問わないオイルフリーの日焼け止めです。
自社農園や世界中から厳選された植物由来成分を配合し、「遮る」×「守る」×「整える」のトリプル防御で優しく肌を保護。
みずみずしいテクスチャーで素早く肌になじみ、白浮きもしないため化粧下地としてもおすすめです。
またSPF50・PA++++と、紫外線の強いオーストラリアで生まれたからこそ、ナチュラルコスメなのにしっかりUVカットできる点もうれしいポイントですね。
ポイント
・オイルフリーの優しいつけ心地
・厳選されたオーガニック植物由来成分配合
・白浮きしにくく化粧下地としても使える
・SPF50・PA++++
ジュリーク日焼け止め乳液のリアルな口コミ・評判を調査!
次に、ジュリーク UVディフェンスローションの口コミを調査しました。
なお、以下の口コミは製品の性能や効果を示すものではなく、あくまで使用した個人の方の感想としてご参考にして頂ければ幸いです。
低評価の口コミ
残念ながら私には合いませんでした。
スキンケアラインをジュリークさんで揃えていて、肌がとても元気になり、吹き出物も無くなり、荒れることもなくなってきたので使えるかなと思ったのですが、使ったら痒くなってしまいました。
引用:アットコスメ
低評価の口コミを見てみると、肌に合わずに肌荒れしてしまった方や香りが好みではないといった方が見受けられました。
後で詳しくご説明する「紫外線吸収剤」という成分が含まれているため、敏感肌の人にとっては肌への負担が大きいようです。
自然由来成分を多く使用したオーガニックコスメではアレルギーなど肌に合う合わないが分かれることも多く、ご購入の際は一度テスターでお試しすることをおすすめします。
高評価の口コミ
このUVディフェンスは伸びも良くてサラッとして感触です。UV効果も高いのでオススメです。
伸ばすと無色透明と言って良いかな。自然派の方には優れてます。
引用:Amazon
一方で高評価の人には日焼け止めには珍しい、軽くサラッとした質感を気に入っている人が多い結果となりました。
日焼け止め特有の塗った後の肌への負担感が少ないのはうれしいポイントですね♪
全体の評価としては高く評価している人が多い割合となりました。
ジュリーク日焼け止め乳液に危険な成分はある?
ジュリークの日焼け止め乳液であるUVディフェンスローションに
配合されている成分に危険性はないのかをチェックしていきましょう。
線吸収剤が5種類配合されている
紫外線吸収剤とは紫外線を吸収し皮膚まで届くのを防ぐ、多くの市販日焼け止めに含まれる化学成分です。
メリット
紫外線防御力が強く、シミの原因となる紫外線A波と皮膚がんの原因となるB波をどちらもしっかりカットできます。
デメリット
刺激を感じたり赤みや湿疹が現れる場合があります。
特に肌の弱い方は注意が必要です。
ポイント
ジュリークUVディフェンスローションにはオーガニックコスメには珍しく紫外線吸収剤が使用されており、
肌への負担がやや大きい分、自社農園から厳選された植物由来成分で肌をいたわります。
なので低刺激であることが予想されますが、お肌が弱い方は使用する前にパッチテストを行った方が良いでしょう。
次にジュリークの日焼け止め乳液「ジュリークUVディフェンスローション」に含まれる全成分について、
肌へのリスクがある成分が他にも含まれているのかチェックしていきましょう!
ジュリーク日焼け止め乳液の全成分
水、グリセリン、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、オクトクリレン、ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル、変性アルコール、ベヘニルアルコール、ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン、ステアリン酸ソルビタン、オレイン酸ポリグリセリル-10、ベヘン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、香料*、カルナウバロウ、トコフェロール、キサンタンガム、ミチヤナギエキス、キクニガナ根エキス、トウキンセンカ花エキス、ムラサキバレンギクエキス、カミツレ花エキス、オランダセンニチ花エキス、アルテア根エキス、セイヨウウツボグサエキス、ラウリン酸スクロース、水酸化K、ソルビン酸K、フェノキシエタノール、エチルヘキシルグリセリン
*香料-植物精油
上記がジュリーク日焼け止め乳液「UVディフェンスローション」に含まれている全成分です。
赤い文字で表記されているのが主な天然成分で、香料も植物精油を使用されています。
その他の成分について詳しく見てい見ましょう。
安定剤
成分 | 用途 | 肌へのリスク |
---|---|---|
トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル | 植物由来で製品のテクスチャーを改良するための材料 | なし |
変性アルコール | 使用感の快適さを出すために多く使われている | ※エタノールは過敏症の方は注意が必要 |
ベヘニルアルコール | 乳化の安定性を高めるために用いられる成分 | なし |
オレイン酸ポリグリセリル-10 | 乳化剤 | なし |
ベヘン酸 | 植物油来の安定剤 | なし |
パルミチン酸 | 植物油来の安定剤 | なし |
水酸化K | pH調整剤 | なし |
紫外線吸収剤
成分 | 用途 | 肌へのリスク |
---|---|---|
メトキシケイヒ酸エチルヘキシル | 紫外線のUV-Bを吸収する紫外線吸収剤 | ※肌荒れや皮膚炎を起こすリスクあり |
オクトクリレン | 紫外線を吸収する能力があり、他の紫外線吸収剤を防護する役目を果たす | ※肌荒れや皮膚炎を起こすリスクあり |
ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシル | UV-A領域の紫外線を吸収する紫外線吸収剤 | なし |
ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン | 紫外線UV-A・UV-Bを吸収する紫外線吸収剤 | なし |
t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン | 紫外線のUV-Aを吸収する紫外線吸収剤 | ※肌荒れや皮膚炎を起こすリスクあり |
肌のバリア機能
成分 | 用途 | 肌へのリスク |
---|---|---|
ステアリン酸ソルビタン | 肌のバリア機能を維持する | なし |
ステアリン酸 | 肌のバリア機能を維持する | なし |
カルナウバロウ | 植物性のロウ | なし |
トコフェロール | 植物由来で肌のバリア機能がある | なし |
防腐剤・保存料
成分 | 用途 | 肌への危険性 |
---|---|---|
キサンタンガム | 植物由来の増粘剤 | なし |
ラウリン酸スクロース | 乳化剤で抗菌・防腐効果もある | なし |
ソルビン酸K | 抗菌・防腐効果のある保存料 | ※危険性は低いが注意が必要な成分 |
フェノキシエタノール | 防腐剤 | ※肌荒れや肌への刺激を感じるリスクあり |
エチルヘキシルグリセリン | 防腐剤補助成分 | なし |
参考:化粧品成分オンライン
各成分単体で見ると、お肌へのリスクが懸念される成分が、全部で6成分配合されていることが分かりましたね。
さらに紫外線吸収剤についてポイントを挙げると、
- 紫外線吸収剤のデメリットで特に気をつけたいのが、光劣化です。光劣化とは、紫外線を浴びることで日焼け止めの紫外線カット力が低下することです。
- 紫外線吸収剤の中で最も大きな光劣化を起こす成分は、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンです。これはUVAカット力が高い成分です。
- 紫外線吸収剤は、汗などで日焼け止めが落ちていない場合でも、2時間程度を目安に塗り直すことがおすすめです。これで光劣化を防ぐことができ、日焼け止めの効果が得られます。
といったことから、紫外線吸収剤のリスクをしっかりと理解しておく必要があります。
SPF50・PA++++は逆効果の可能性も…
高い紫外線吸収力が売りの日焼け止め製品は多数ありますが、実は光による成分の劣化があるということが分かったかと思います。
そうした光劣化によって、日焼け止めをしているのに日焼けしてしまうということもあります。
その結果、顔のたるみ、ほうれい線、しわなどのリスクが増えることも…。
そういったことから、紫外線吸収剤を使用した製品は2時間に一回は塗りなおす必要があるとされています。
なので、紫外線吸収剤を使用した日焼け止め商品より、紫外線錯乱剤だけで作られた日焼け止め製品を選ぶ方がリスクを減らすことができます。
紫外線錯乱剤のメリット・デメリットは?
メリット
有機化合物ではないので肌への負担が少ないのが特徴
デメリット
- 白浮きしやすい
- 使用感がイマイチ
- 汗に弱くこまめに塗りなおす必要がある
このように、紫外線錯乱剤は使いにくさが目立ちます。
自分に合ったオーガニック日焼け止めを選ぶには?
いろいろ知ると、日焼け止め商品を選ぶのに悩んでしまいますよね。
なので、自分にとって
- 「紫外線吸収剤」を使ったオーガニックの日焼け止めがいいのか
- 「紫外線錯乱剤」を使ったオーガニックの日焼け止めがいいのか
を見極める必要がありますね。
個人的にはシーンで使い分けるのが一番良いと思いますが、どちらも一度試してみて判断するのが良いでしょう。
ジュリーク日焼け止め乳液の最安値はどこ?販売店や公式サイトを調査!
引用:https://jurlique-japan.com/
UVディフェンスローションの定価は5,390円と日焼け止めとしてはやや高価な価格帯です。
そんなジュリークの日焼け止めを安く購入できるサイトをリサーチしたところ、以下のような結果となりました。
販売店 | 価格 |
ヤフーショッピング | 4,343円(3,743円+送料600円) |
ジュリーク公式オンラインストア | 5,390円 |
Amazon | 5,390円 |
ヤフーショッピングでは4,343円と最安値ですが、現在欠品中で再入荷は不明です。
一方、ジュリーク公式オンラインストアは、購入後にサイト内で使える490円分のポイントが付与されるため、実質4,900円で購入可能です。
公式オンラインストアでは、定期的にサンプルのプレゼントキャンペーンも行われており、よりお得感がありますね♪
ジュリーク日焼け止め乳液の効果と口コミ・評判はどうなの?まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、オーガニックスキンケアブランド ジュリークの日焼け止め乳液「UVディフェンスローション」の
- 効果と特徴
- リアルな口コミと評判
- 含まれる成分の危険性
についてご紹介させて頂きました。
これからの時期、ますます強くなる紫外線への対策としてご参考になれば幸いです♪
最後までご覧いただきありがとうございました!