事件・事故

ロシアの密造酒がヤバすぎる!10年間の死者数と密造酒の種類は?

ロシアで起きた密造酒による中毒事故が話題となっていますね!

この事故については目新しい事故ではなく、なんとロシアでは頻発している事故であります。

そこで今回、ロシアで発生した密造酒による中毒事故について、

  • 2021年までの10年間で発生している死者数
  • ロシアで作られている密造酒の種類

について解説していきたいと思います。

 

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ロシアで密造酒による中毒症状で多くの犠牲者が

事故現場はロシア南部のオレンブルク州の場所

ロシア南部に位置するオレンブルク州はカザフスタン国境近くにある州です。

オレンブルク州(オレンブルクしゅう、Оренбургская область)はロシア連邦の沿ヴォルガ連邦管区に属する州(オーブラスチ)。州都はオレンブルク。面積 124,000km²、人口 2,179,000人(2002年)、人口密度 17人/km²。

引用:wiki pedia

折れんブルグ州に住む人種の割合はロシア人が72%ほどを占めており、その他には隣国のカザフスタン人やウクライナ人などが住んでいます。

おもな産業は、原油や天然ガスの採掘、石油精製などが盛んです。

 

密造酒による中毒事故の詳細

報道によりますと、有害であるメタノール(メチルアルコール)を含んだ密造酒を販売したことにより、それを購入して飲んだ地元住民67人が中毒症状を起こしたようです。

そのうち8日時点で17名の死亡が確認され、その後32人の死亡となっています。

更に犠牲者が増える可能性もありますね。※10月11日発表によると死者は34人に。

そして驚くべきは、遺体から致死量の3倍から5倍のメタノールが検出されたとのこと。

これにはヤバすぎておそロシアですね…。

メタノールの危険性や味についてはこちら

ちなみに、密造酒の販売にかかわった疑いで、10人が拘束され5人が逮捕されています。

 

ロシアの貧困層に人気の安酒だった?

ロシアのオレンブルク州オルスク市では、貧困層向けの密造酒の販売が多発しているとのこと。

当局によると、同州オルスク(Orsk)市内で問題の酒の配送元となっていた施設が見つかり、密造酒1200本以上が押収された。

引用:YAHOO!ニュース

このように貧困層の方々がお酒の代用となるものを探し求めて、危険ながら安価で手に入る密造酒に手を出してしまうということなのでしょう。

おそらく最初は少ない量を飲んでいたのかもしれませんが、慣れてくるとたくさん飲んでも大丈夫だと思ってしまうのかもしれませんね。

ロシアで密造酒による10年間の死者数は?過去の事件を調査した結果!

ロシアでは密造酒による死亡事故が多発しています。

そこで、ロシアで過去10年間で発生した事故について調査しました。

 

 

2016年度のロシアでは、メチルアルコールによる中毒事故で、なんと6900人ほどお亡くなりになっている模様です。

産経新聞によると年間の死者数はなんと1万4千人とのこと。

年間平均1万人としても10年で10万人もメタノールでなくなっていることに!

死者数だけ見るとテロや戦争よりも深刻ですね…。

 

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ロシアの密造酒の種類や製法とは?

密造酒にはさまざまな種類があり、そして根拠のないエビデンスが言い伝えられていたことから、その結果、多くの方が命を落としているようです。

それでは順番に見ていきましょう。

工業用アルコール

  • ソ連時代はウォッカに匹敵するほどの人気を得ていた
  • メタノールはとても飲みやすい(ものによっては石油臭い)
信じられている飲み方
  • 飲む前に火をつけて炎が青くなったら飲みごろ
  • 卵を入れてシェイクすると、卵が毒性を吸収するので上の方の液体が飲める

 

チンキ

  • チンキはある植物または薬品をエタノールに溶かした液体
  • 薬局で手に入れることができることから学生にも人気があった
  • サンザシというバラ科植物で作られたサンザシチンキが人気だった
  • 他にもさまざまなチンキが愛飲されていた

 

オーデコロン

  • 香りの持続性が短い香水の一種
  • 香料濃度が低いことから飲みやすいとされ愛用された
  • 多くの人の初めてのアルコール摂取がこのオーデコロンだったとか
  • ウォッカの値上がりの背景で今でも根強い人気があるらしいがとにかく不味い

 

化粧品アルコール

  • 有名なのは「キュウリローション」
  • 「キュウリローション」は、アルコールとおつまみが同時に摂取できるということで人気があった
  • ヘアトニックも飲まれることがある
  • 現在も代用アルコールとして化粧品アルコールは根強い人気がある

 

ポリッシュ

  • 楽器などの木製品の艶出しで使用されるポリッシュが愛用されていた
  • よく飲む人は肌が紫色に変色することから「ナス」と呼ばれていた
  • アルコールを分離させる様々な方法がある
  • アル中に愛されている

 

殺虫剤

  • アル中のドーピング剤として飲まれていた
  • 毒性が高いため飲みすぎると死に至る
  • ビールなどに混ぜて飲まれていた

 

接着剤

  • ポリビニル・ブチラール・フェノールホルムアルデヒド系の接着剤
  • そのままでは飲まない
  • 水と塩と接着剤を混ぜてシェイクすると完成する
  • 味は接着剤なので強烈な不味さ

 

靴クリーム

  • パンなどに塗って滲み出てきたアルコール成分をパンごと食べる
  • 強烈な不味さなため最終手段として利用されていた

 

入浴剤

  • ウォッカの代用としてアルコール入りの入浴剤が飲まれている
  • 味は確実に不味い
  • 2016年に東シベリアで48人が死亡する事故が発生

 

不凍液

  • 水冷エンジンや暖房ヒーターの一部などの内部を循環する冷却水の一種で、凍結防止のために作られた液体
  • 主成分のエチレングリコールはアルコールの1種であることから飲まれることがある

 


 

もはやアルコールが入っていたら何でも良いって感じで飲まれているようですね…。

その背景には年々値上がりし続けているウォッカの価格や、アル中がロシアで社会問題となっていることが挙げられます。

なので貧困層はこういったアルコールが配合されているものを摂取したり、密造したりしている模様です。

まさにおそロシアですね…。

 

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ロシアの密造酒がヤバすぎる!10年間の死者数と密造酒の種類は?まとめ

いかがだったでしょうか!?

さらに内容を濃くしてリニューアルしていきますので更新までしばらくお待ちくださいませ!

最後までご覧いただきましてありがとうございました♪